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コンクリート補強用ポリプロピレン繊維
ポリストロン

コンクリート補強に最適なポリプロピレン樹脂製ファイバー「ポリストロン」

「ポリストロン」は、当社の押出延伸技術を応用し、繊維補強コンクリートに対応した高強度・高弾性を有したポリプロピレン繊維です。

クラス最高の強度を備えながらコンクリートへの分散性に優れ、繊維引抜き抵抗性も大きく、コンクリートの曲げ靭性を大幅に改善し、ひび割れ抑制対策に大きく貢献いたします。

【用途】
覆工用(PP-1種-A) HS4575
吹き付け・土間床用 HS3275

ポリストロンの特長

ファイバー表面に施された特殊エンボス加工により、ひび割れ抑制効果が大きく向上します。 ・NEXCOの基準適合品
NEXCO「トンネル覆工コンクリート用非鋼繊維品質規格」のPP−1種−Aに区分されます。 また、硬化コンクリートの曲げ靭性特性はNEXCOの設計基準に適合しています。(*HS4575)

ファイバー表面に施された特殊加工が、コンクリートの曲げ靭性・剥離・剥落防止に大きく貢献いたします。・特殊エンボス加工による高いひび割れ抑制効果
ポリストロン表面に施した特殊エンボス加工により、一般的な繊維補強コンクリートを超える圧縮強度や繊維引抜き抵抗を備え、コンクリートの曲げ靭性を大幅に改善し、剥離・剥落防止に大きく貢献いたします。

・軽量で作業性に優れる
ポリストロンの比重は0.91と軽いため、運搬作業や材料搬入、混入作業が軽減されます。

・コンクリートへの分散性が良好
ポリストロンのコンクリートへの混入は、現場においてアジテータ車に直接投入し撹拌するだけで、良好な分散性が得られます。 吸水をしない繊維ですので、コンクリートのフレッシュ性状への影響が非常に小さく、通常は配合修正の必要がありません。 ポリストロンの標準混入量は0.3vol%(2.73kg/m3)です。

・ポンプ圧送性が良好
ポリストロンを混入したコンクリートのポンプ圧送性は普通コンクリートと同等ですので、ポンプ車の種類を選びません。

・耐薬品性に優れ、錆びない
ポリストロンは耐アルカリ性に優れますので、コンクリート内での劣化が起こりません。 また、錆を発生しませんので塩害対策に最適です。

・樹脂製のため安全
ポリプロピレン製ですので、踏み抜き(土間)やリバウンド(吹き付け)による怪我が起こりません。

・コストの削減
非構造床の場合、ポリストロンを混入することにより鉄筋またはメッシュ筋を省略できます。 材料費や工事費を大幅削減でき、工期の短縮が図れます。

ポリストロン 曲げ靭性曲線

ポリストロン 曲げ靭性曲線

※1 図中の青色の実線は、品質管理基準線(荷重10.5kNでたわみ3mmまでで囲まれる面積以上であること)を示す。
※2 図中の赤色の点線は、設計基準線(靭性曲線がたわみ3mmまでで、荷重4.1kNを下回らないこと)を示す。
※3 供試体寸法 覆工用:150×150×530mm 吹付用:100×100×400mm。

ポリストロンの製品仕様

品名 繊維長
(mm)
入目
(kg/紙袋)
換算直径
(mm/Ø)
比重 引張強度
(N/mm2)
覆工用 HS4575(PP-1種-A適合) 45 4.1 0.75 0.91 450以上
吹付用 HS3275 32 4.55
品名 繊度(dtex) 表面形状 融解温度(℃)
覆工用 HS4575(PP-1種-A適合) 4000 ダイヤ型エンボス ナチュラル(白) 約160
吹付用 HS3275

【コンクリート補強用ポリプロピレン繊維 ポリストロンに関するお問合せ先】

大日製罐株式会社 プラスチック事業部
TEL. 03-3251-5214
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