大日製罐株式会社

PRODUCT

車輌転落防止材 ディックウッド 車止め

ディックウッド車止めは、耐候性に優れた高剛性プラスチック樹脂製です。
塩害に強く、腐食しません。また、耐衝撃性や耐摩耗性にも優れており、港や岸壁の美観を損ねずいつまでも美しい景観を保ちます。
使用条件の厳しい離島、積雪地域の港湾・漁港等では、特に最適です。

DIC CAR STOPPER WEATHER
PROOF TYPE Made of plastic high rigidity.
There is no salt erosion at all.
It resist salt water which causes rusting.
DIC CAR STOPPER provides excellent water resistance,abrasion resistance, and impact resistance,because of the pure products. Construction is simple.

ディックウッド 車止めの特長

高剛性プラスチック樹脂
「ディックウッド」製
ディックウッドは、塩害に強く、腐食による鉄板のめくれや、赤錆による岸壁の汚れが発生しませんので、美観を損ねず長持ちします
優れた耐衝撃性、耐摩耗性
ディックウッドの特性により耐衝撃性・耐摩耗性が非常に優れています。 乗用車・トラックとの接触、荷下ろしの木材やフォークリフト及びシャベルローダーの爪の引っ掛け等による傷や、曲がりが最小限に抑えられ、カケたり取れたり致しません。 使用条件の厳しい離島、積雪地域の港湾、漁港では、特に最適です。
美しい形状
車止めの端部は、三次元曲面形状に加工されており、ロープが非常に掛かりにくい形状になっています。
施行が簡単
塗装加工済みの据置型で、アンカーボルトにより、取り付け、取り替えが簡単です。 製品重量はコンクリート製の約1/2。 人手で運べ、施行が容易です。

【ご注意】
ディックウッド車止め専用ボルトをご使用下さい。専用ボルト以外では、強度及び安全性に関して保証致しかねますので使用しないで下さい。

ディックウッド 車止め&コーナー材施工例図

ディックウッド 車止め&コーナー材施工例図

ディックウッド 車止めの取付方法

  1. 車止め本体にオリジナル先付けJ型アンカーを取り付ける。
  2. 次に、車止め本体を受ける仮置台をコーナー材埋め込みにアングル上につくる。
  3. 車止め本体を仮置台に置き、水平になるべくスペーサーで調整する。次に車止め同士のジョイント面をぴったりと合わせ、直線になるべく調整した後、埋め込みアングルで車止めJ型アンカーボルト同士を長手方向に溶接し、かつ異形鉄筋に溶接して、車止めが動かないように固定する。
  4. 仮置台を取り除き、コンクリートを打つ。
  5. 型枠をはずした後、車止めの梱包プラスチックフィルムをコンクリート設置面に沿って、カッターナイフで切りとる。
  6. 車止め、コーナー材の穴に各々の専用キャップを打ち込む。

ディックウッド 車止めの断面形状および参考図面

ボルトは先付タイプ、後付タイプの2タイプございます。
【ご注意】 当社専用のボルトをご使用下さい。専用ボルト以外では、強度及び安全性に関して保証致しかねますので使用しないで下さい。

ディックウッド 車止めのオプション

反射プリズムタイプ
オレンジ色のポリカーボネイト樹脂製。 車止め本体に掘込むため、損傷が少なく、車のヘッドライトに反射して夜間の視認が容易になります。

※その他、水抜き加工、上部滑り止め加工等の特殊加工も別途承りますのでご相談ください。

【ディックウッド 車止めに関するお問い合わせ先】

大日製罐株式会社 プラスチック事業部
TEL. 03-3251-5214

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